1. あわてず周囲の状態を、よく確認しましょう。特に、高速道路や複数の車線のある幅の広い道路においては、追突事故やドアを開けた途端、他車にひかれる危険性があります。発炎筒や信号板などを活用して二次事故を防ぎましょう。
2. すみやかに110番通報にて事故届を行います。
3. 事故が発生した場合、事故の当事者として、けが人がいる場合は救護措置をとらなければなりません。また、後続の事故を防ぐ措置、そして事故発生を警察官に届け出する義務があります。
   また、今後、相手方と車の修理代やけがの治療費などで話し合いを持つこととなりますので、警察に届け出るということは、事故の発生時間場所の特定、当事者の確認、双方の車の確認、保険加入の有無、事故状況について明らかにする事ですので軽微な事故も含めて必ず届け出を行います。
4. 任意保険に加入している場合、警察官の検分が終了した後、速やかに事故報告をして下さい。報告内容は、事故の日時場所、相手方の車名、登録番号、住所並びに連絡場所、任意保険加入の有無、お互いの車の破損箇所、事故状況などです。特に、注意する点は、事故発生場所の道路状況です。例えば、十字路、丁字路、道路幅、信号標識の有無など簡単でも現場においてメモしておくのが良いでしょう。

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