参考書籍:交通事故!遭ったらすぐに役立つ本  │  加害者・被害者のための交通事故完全対応マニュアル新版

被害者として困った - 対人 │ 被害者として困った - 対物 │ 加害者として困った - 対人 │ 加害者として困った - 対物
自分が保険に入っていなくて困った │ 相手が保険に入っていなくて困った │ 保険会社の対応に困った  │ ペットが困った

加害者として困った - 対物

バイクと事故を起こしました。相手の運転手が転んだ際に着ていたレザーの上着が、破れ、ヘルメットと時計を壊しました。これも支払うのでしょうか。
  1. 物損事故の場合、車両本体の損害だけでなく、バイクなど転倒したことにより、ヘルメット、上下衣類、靴、時計など装飾品が破損することもあります。賠償を受けようとする場合には、車両本体の見積を取ると同時に、事故により破損した身の回りの物をチェックして、あらかじめ金額を調べておくことです。
  2. 但し、時価額基準で、過失相殺により賠償金を受ける事になるでしょう。損害物の詳細が不明の場合、メーカー、購入時期、購入金額、購入場所を提示するなどが、必要になります。

執筆者:サイト総合保険事務所

「加害者として困った - 対物」の一覧へ戻る

 

交通事故の保険相談

専門の知識と豊富な経験をもとに、交通事故の保険に関する相談に対応します。
利害関係のない立場として、客観的な視点でお答えいたします。

保険相談