1. 示談書については、物損事故と人身事故用とに使い分かれているようですが、記載内容については、事故当事者の住所氏名、事故の発生日時場所、事故の概要、双方の損害額および過失相殺後の負担額、支払い方法とが記載されていることが条件です。
2. さらに、但書として、上記の交通事故による損害に関しては双方協議の結果、上記の条件をもって示談が成立致しました。ついては、今後本件に関しては如何なる事情が起こりましても上記関係者に対し、裁判上、裁判外において一切異議請求の申し立てをしないことを誓約致します。
   と記載して確約日並びに当事者双方、立会人などの署名捺印されたものが一般的に使われています。
3. 詳しい書式などは、法律用語並びに法律書式などの書物に詳細に記載されております。また、各保険会社に書式一式が備え付けてありますので容易に得る事ができるはずです。
4. お問い合わせをいただければ、当事務所でも作成いたします。

専門の知識と豊富な経験をもとに、交通事故の保険に関する相談に対応します。
利害関係のない立場として、客観的な視点でお答えいたします。